12月21日(土)、飽海地区の茶道部員で研修会(和菓子作り体験)を行いました。講師は、創作野菓 晶芯道の佐藤さんです。
最初に和と食の座学を拝聴。海外や日本で様々な経験をされてきた講師の先生の体験談を交え、食文化と日本人のアイデンティティについて貴重なお話をいただきました。
続いて、和菓子作りです。作り方を教わります。
材料を計って
芋餡をねりきりの生地でくるんで、模様つけです。これがなかなか難しい、、、
完成すると抱卵している白鳥になります。(写真は講師の先生が作った見本)
続いて、もう一つ。蒸した道明寺粉に、松の葉を混ぜて作った生地
道明寺生地にこし餡を包んで、庄内町産の青きなことジュレを乗せてクリスマスツリー風に。
最後は、お茶とともに頂きました。(こちらの和菓子は生徒作)
普段、お茶のおともである和菓子がどのように作られているかを学ぶ機会がなかったので、とてもいい経験になりました。